滞納したことがあってもカードローンで借りられるか

◇滞納した記録は信用情報機関に登録される

カードローンの契約をすると約定日というのが決められます。つまり返済をする日ですね。この約定日に返済をしないと遅延損害金というのが発生して余分の費用を払わないといけなくなってしまいます。そればかりか、信用情報機関の自分の信用情報に不利な記録が残ってしまいます。この信用情報を金融機関は確認して、審査に通すかどうかを決めるので、返済はきちんとする必要があります。ただ、返済の遅れにも程度の差があるのでそれによっても審査に対する影響は異なります。

 

◇「異動」の登録があると審査には通らない

たとえば、返済が1日だけしかも1回だけ遅れてしまったという人と、1年の間に4,5回遅れている人では返済が遅れた回数が多い人の方が審査には不利になりますね。また、信用情報に「異動」と登録される場合がありますが、「異動」という記録が残っている間は銀行や大手消費者金融のカードローンの審査には通りません。「異動」というのは「返済日から61日以上、または3ヶ月以上の支払遅延(延滞)があるまたはがあったとき」に登録されます。どちらのタイミングで「異動」と登録するかは各金融機関が決めますが、2か月を超える延滞はしないようにするのが安全です。また、中小規模の消費者金融の中には債務整理中であったり、「異動」の登録が残っている時点でもお金を貸してくれるところがありますが、ヤミ金もあるので消費者金融の選択は慎重に行ってくださいね。

 

◇延滞したことのある専業主婦の場合

それから、結婚前にカードローンの延滞があって、結婚後専業主婦になってカードローンを利用したいと思う場合もあると思いますが、「異動」の登録は5年は消えないので借入は難しくなります。専業主婦も借りれるカードローンの中でも、ご主人にも内緒で借りれる銀行カードローンは特に審査が厳しいので、「異動」の登録がある期間は申し込んでも審査に通りません。過去に延滞があった専業主婦が、審査の緩い消費者金融で借りることも可能ですが、専業主婦が消費者金融のカードローンに申し込む場合は「配偶者の同意書」が必要になるのでご主人に内緒で借りることはできません。専業主婦がお金に困ってヤミ金を利用してしまうケースも増えていますので、お金のことは一人で悩まずにご家族や消費生活センターなどに相談して解決してくださいね。

 

お金のない女性